コラム:「BG3界でのインプレッサとランサーエボリューションの違い」

もうそろそろ1年が経つのだろうか。
Sクラスの現行型インプレッサと同じくSクラスの現行型のランエボⅧが出たのは。
実際界でこの2台は争っている。
BG3でもこの2台の戦いは一番熱い。
そう、峠コースではトータルバランスから考えてもどのクルマよりも速いのだ。
言うまでも無く自分はインプレッサ側なのだが、ライバルといえどランエボの速さは拍手物だ。
自分の得意な弩級B順走。(赤城山
自分の場合、ランエボが相手のときに一番怖いのは、アベレージスピード80〜90km/hコーナー。
短く言えば2速で曲がるコーナーだ。(基本的には)
同じスピードであっても、ギアが違うために立ち上がり加速で取り返されることが多々ある。
インプレッサは2速だが、ランエボは3速なのだ。
3速が一番加速が良いという話を聞く。
まぁ、ランエボクロスミッションなわけでもあるが。
スタートダッシュインプレッサが上だが、2〜3速はランエボのほうが上だ。
4速以上に関しては、インプレッサが若干上か。
リンクを辿ってもらえばわかるが、インプレッサは元々、WRCをターゲットに造られたクルマ。
それに反してランエボは、小型セダンに大改造を加えたクルマ。
基盤が違うのだ。
それでもこの2台は、2リッターターボの最高峰として競り合っている。
さて、少し逸れてしまったが、BG3では上に挙げられたものが再現されている。
加速の違いでコースレコードは変わる。
ちなみに、自分はランエボ乗れません。シフトポイントが早めに変わってしまううえに、タコの感覚がつかみにくいので。